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仕事で成果を生むコミュニケーションの手法とは

ビジネスでのコミュニケーションの活用

コミュニケーションとは人と人とが会話や動作を用いて互いに気持ちや考えを伝えあうことで、良好な人間関係を構築するためには欠かせません。

ビジネスにおいてもコミュニケーションを活用して職場の仲間やお客様と、互いに理解を深めながら信頼関係を築いていくことは大切なことです。 そして、信頼関係を築いたその先にはさらに成果を生むための「人との関わり方」があります。

とくに職場の仲間との関わりにおいてはその手法やそれぞれのタイプを理解し、意識的に行うだけで相乗効果を発揮することが期待でき、部門で掲げている目標の達成や業務の価値を向上することにも繋がります。

仲間と共に成果を生む方法 ①

では具体的に成果を生むにはどのような関わり方をすると良いのでしょうか。

まずひとつめは、交流が活発になる環境づくりをすることです。これには「雑談」が効果的です。 始め方としては何も難しいことはありません。周囲に「雑談」は良いことという認識を浸透させ、そして雑談する機会を増やしていくのです。

仕事をする中で感じる小さな気づきや疑問などは些細なことだと自分の中に収めてしまいがちですが、日ごろから話す機会があることでわざわざ時間を作るのではなく何気ない会話の中で気軽に業務の相談や意見を求めやすくなり、結果として自分にない視点でのアドバイスを受けることができたり、早期に問題を解決することにも繋がります。

つまり普段から雑談を通した交流をしていることで仲間の協力を自然と得やすい状態になるのです。

仲間と共に成果を生む方法 ②

次に仲間の行動特性や優先事項を知り、良い部分を見つけ引き合わせることです。
人は行動特性、優先事項によって以下の4つのスタイルに分けられます。

①成果重視型…成果を重視し、意志が強い傾向がある
②熱意先行型…熱意を重視し、陽気な態度を保つ傾向がある
③協調優先型…人を支援することに高いプライオリティを置く傾向がある
④分析志考型…合理的に分析し、事実と感情を切り離す傾向がある

どのスタイルにも同等の価値があり、それぞれに良い点・課題点が異なるため、補い合うことで相乗効果を発揮することができます。それには相手のスタイルをよく理解しておくことが必要です。 課題点は目につきやすく、否定してしまいがちですがそれを補うことのできる特性を持った人が必ず存在し、逆に課題がある人が力を発揮できる場面もあります。

診断ツールなどで属性を知ることもできますが、置かれている状況や立場によって変化することもあるので相手がどのスタイルに当てはまるのか、日々のコミュニケーションの中で観察してみると良いでしょう。 日ごろから意識することで徐々に行動特性や優先事項がわかり目標達成やプロジェクトの成功に必要な力を引き合わせられるようになります。

どちらも考え方や行動を今までと少し変えるだけで難しいことではありません。 ビジネスでは常に成果が求められます。それには自分一人では実現できない場合が数多くあります。 最大限の成果を出すためにも良好な人間関係の構築を基礎とし、仲間との相乗効果を生めるよう日々のコミュニケーションから工夫してみることをおすすめします。

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