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2021.06.02

社内活用範囲をより拡大するためのRPA内製化のポイント

RPA内製化のメリット

RPAを効果的に運用していくためには、開発や運用そのものも重要ですが、それ以上にRPAを展開していくための開発体制を強化しておく必要があります。

開発体制には主に、下記の2パターンが挙げられます。

①外部の専門家にロボット開発を依頼する「外注化」
②ロボットの要件定義や設計、開発から運用まで一貫して社内で行う「内製化」

RPA成功の鍵は、特に導入初期においては早期に開発に着手し、スモールサクセスで小さな成功事例を積み上げ、RPAの効果を現場に実感させていくことがポイントです。

その点ではスピード感をもった運用と現場の業務に即した開発がポイントになります。RPAの開発後には、必ずメンテナンスやエラーが発生します。その際に、先ほどご紹介した外部開発依頼型である「外注化」の場合には、外部の委託企業を介して開発するため、実装するまでにリードタイムが発生し即時対処が難しくコスト増にもつながる場合があります。

逆に、「内製化」の場合においては、現場業務の状況に合わせてチューニングが可能です。また、開発ノウハウのナレッジ化やメンテナンス・エラーへの即時対応も大きなメリットといえます。実際に当社でも内製化をおこない現在33の業務をRPA化することに成功しています。

全社で目指すべきRPA内製化

RPAの内製化を進めていくためには、全社での協力と理解が必要不可欠です。
大きくポイントは2つあります。

一つ目は現場へのRPA導入に対する理解の促進です。
理解を得るためにはRPAを導入することで何を実現したいのかを明確にすることが大切になります。場合によっては自分たちの業務がRPAに代替えされることで「自分の業務がなくなってしまうのでは?」など現場社員が不安を抱くことも少なくありません。そのため、RPAの開発を進めることで何を実現したいのか、会社としての導入目的を理解してもらうよう継続的に周知していく必要があります。

二つ目は、RPAを推進する責任者とRPA開発者の設置です。
RPAの内製化には会社の組織としてRPAを推進していく体制が必要となります。RPAは既存業務のフローを見直すことも多く、その場合に現場側との調整が必ず発生するため、推進責任者は、現場業務とRPAでできる部分の調整を図り、円滑に開発ができる環境づくりが主な役割となります。

また、開発担当者は“専任”であることが重要です。早期に開発スキルを習得するために、役割の側面から日常的にRPAに必ず触れる環境を用意することがその後の内製化のスピードを左右します。

RPA開発者を育成するポイント

社内からRPA開発者を選定した際には、まずRPAの機能理解と開発スキルの習得が課題になります。機能の理解においては、外部内部を問わず定期的な研修の機会を有効活用しインプットしていきましょう。

一方、研修で学んでいても実際にRPAを開発する場面においては、それまで把握できていなかった発見や実際の業務だからこその応用力も必要になります。
そのため、初期の段階では、まずは簡単にできる部分から開発することをお薦めします。これは開発スキルの向上だけでなく、現場側のRPAに対するメリットを感じてもらう点でも有効です。

そして、トライアンドエラーを繰り返し、開発スキルの精度をあげ、徐々に高いレベルへ開発領域を拡げていきます。開発スキルを習得させるには最低でも3ヶ月程度を目安に、継続的にRPAに触れる機会を創出し、担当者本人が「とりあえずやってみる」という気概をもって取り組んでいくことが必要です。

RPAは現場の実態に即した開発をすることで最大限の活用につながります。
ぜひ中長期的な視点の導入を見据えたRPA内製化をご検討してみてはいかがでしょうか。

 

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